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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 8月17日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日のオンライン【NA】初級クラスは、質問タイムからスタートです。


A「夕ご飯終わった?」 B「うん。終わった」 A「満腹?」 B「主人が休みだったから、作ってくれたの」

会話をしようと思うと、自然とこの様な会話になることが多いと思います。ですが、質問(満腹?)に答える様に心掛ける事が大切ですね。

私は昔「人の話を聞いてない」と言われ続けてきました。私自身の言い分としては「返事が必要な会話だったの?」と思ってしまっていましたが、どんな事でも返事は必要ですよね。手話を習う事で基本的なコミュニケーションも身についた気がします。 休憩中、今後の手話での活動についての話や、ドラマの話等で盛り上がります。 初級クラスは皆さん学習レベルが高いので、仕事でも手話で活躍されている方もたくさんいます。

生徒さんは色々な職業の方がいます。自分の仕事にかかわるTVドラマで「有り得ない」事ってある?と質問です。

例えば誘拐。宅配業者を装って警察官が被害者宅で捜査本部を開く。 裁判のシーンで弁護士が法廷を練り歩きながら自分の見解を話す。 病院も時間軸がおかしかったりしますよね。その時間にそれ?!有り得ない!みたいなエピソードで盛り上がります。

後半は「変わらない、頑丈、丈夫、かたい」を使ってエピソードを発表します。 「身体が固い」のと「身体が丈夫」を間違えずに読み取るためには表情やNMSが必要です。

「俺の家、古いけど頑丈」 「俺、家、古い、でも、頑丈」

だけだと最後を(変わらない)と読み取り、古いけど前から住んでるって意味?と受け取れてしまうかもしれません。

「俺、傾いてる家、地震、家は傾いたまま倒れない、頑丈、どうして?(ポ?)」とCLを交えて伝えると、ズレが少なくわかり易いですね。 今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!!


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