こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、空書からスタートしました。
手話学習が進んでいくと、空書を読み取る機会も減ります。
何もない空間で表したものを共有する。日本手話に必要な技術です。
つい、掌や自分の太ももに書いてしまいたくなりますが、「何もない空間」で形を捉えるのが重要。
目を慣らしていきました。
読み取る文字は
〜3GB以下
遠近感を強調できる
SIM・eSIM
思ってもいない文字が出てくると、なかなか読み取れません。
漢字、平仮名、カタカナ、アルファベット、記号
思い込まずに柔軟に考える必要があります。
そしてこの空書中にとる、お互いのコミュニケーションも重要です。
読み取る人が終始無表情でいると、書いている方は不安ですし、読み取る人が答えている時に相手が無表情では、もっと不安になります。
頷く(合ってる)、首を振る(間違えてる)だけでなく、惜しい、少し違う等、表情を使ってやり取りをしていきました。
SIMとeSIMの違いの説明で、「スマホの中に内蔵されている」を「スマホ、中(指をさす)」と表現したら「スマホのボタンを押すと使える」と伝わってしまう1幕もありました。
相手の反応を見て「あれ?違う風に伝わった?」と考えていきました。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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