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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 9月21日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、発表会の練習です。

まずは、当日のプログラムとキャストを把握している生徒さんが、知らない生徒さんに伝えます。 全クラス合同の発表会なので、もちろん初めて会う生徒さん、名前も初めて聞く生徒さんがたくさんいますね。よく見る手話単語で構成された苗字ならわかりやすいですが、同じ苗字なので下の名前の一部だったり、サインネームだったりすると「それ誰?なんて読むの?」と気になります。 「読み方」に気を取られずに手話自体を覚えていくのが大切です。 花井先生からも「メモを取るときにイラストにするとか工夫を」とアドバイスを貰います。 手話を日本語に変換しないでイメージで考える。 これは、手話だけでなく英会話をネイティブレベルまで学びたい日本人は、高確率であたる壁なのではないでしょうか? 日本語が第一言語だと、日本語を聞くとき、日本語のまま理解しているはずです。これは、日本語で聞いたことがそのまま頭の中でイメージに変換されているからでしょう。

実は同じ要領で、簡単なものなら、私たちは英語の言葉も日本語に変換することなく、そのままイメージとして理解することができます。 例えば、「cat」や「dog」という言葉は、わざわざ「犬」や「猫」と翻訳しなくても、すっとそのイメージを頭に浮かべることができるはずです。 できる理由は、単に「簡単な単語だから」の他にも「慣れ親しんで使っているから」が大いに関係していると思います。 日頃からの「イメージの訓練」が必要ですね。 次は「○の王様」の練習です。 家来が王様に食事を配膳します。 一連の流れや表現力、間が曖昧だと、食後のコーヒーをナイフとフォークで食べてしまったりしますが、上手に表現すると、ワインのおかわりや食器の下げるタイミング等もバッチリです。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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