こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、フリートークでした。
話の中で、何事も体幹が重要だと話が出ました。
体幹トレーニングというと、スポーツに必要な筋肉を鍛えることだと思ってしまうかもしれませんが、体幹を鍛える事は、確かに何事にも繋がっています。
手話も同じです。
体幹が弱くて姿勢がグラグラしていたら、手話に大切な位置や内容が違う意味で伝わる可能性もありますし、何より手話が下手に見えます。
改めて見ると、上手いな、キレイだなと思う人は、絶対に体幹がしっかりしています。
これは、聴者もろう者も関係なく言えます。
SNSで見る、有名なろう者の表現でも、見終わった後に「疲れた」と、いつもより疲労を感じる事があり、それは体幹がブレてるからじゃないか?と思う事もありました。
音声で言うところの「心地よい声と話し方」に通ずるものがありますよね。
話しは変わって
「〇〇だけじゃない、大切な事がいっぱい」と伝える時、「〇〇、だけ、違う、他、大切、いっぱい」と単語を並べることが多いと思いますが、NMMを使って「〇〇、だけ、(首を振る)、大切、いっぱい、(頷く)」の表現も学びました。
NMM、ロールシフト、ろう的手話表現
は「伝わる手話」には必須です。
特に頷きや首振りは、取り入れていない人が多いですが、これがあると格段に分かりやすくなります。
正しい表現を習得し、癖づけていきたいですね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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