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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 9月9日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、フリートークでした。


親子で違うクラスに来てくれている生徒さん。

父親似?母親似?の話になりました。


「似てる」は単語を使わずに、相手の顔が自分の顔にスライドする様に表現しました。

色んな表現の仕方を覚えると使いやすいですね。

花井先生は、バリバリの日本手話で、ろう的手話表現ですが、時々手話学習者さんで「知人のろう者はこうやって表現してる」と色んな表現を受け入れられない言動を見たことがあります。

花井先生も「他にこうやって表現する人もいるけど、ろう者はこれが多いよ」と教えてくれます。

これが正解!という答えがない分、頭を柔らかくして相手の表現を見たほうが良いですし、上記の「似てる」の表現の様に「こっちの方が分かりやすいな」と思ったら、そっちを取り入れれば損はありません。

相手が分かるように工夫していくのが大切ですね。


話は変わって「過信」が出ました。

自分を信じるのは大切ですが「自分は大丈夫」「私に限って」と、信じ過ぎてしまうと危ないよね、との話でした。


笑える話から、真面目な人生の話まで、話題が豊富な90分でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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