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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級/【コミュニケーション】基礎 4月6日(木)

こんばんは、スタッフの西島です。

今期最初の【NA】初級35分レッスン、【コミュニケーション】基礎35分レッスンは、どちらもCLでした。 手話学習歴のある生徒さんが集まると、単語を使った手話での会話がメインになりますが、地域が違うと単語は違うものもありますし、必ず知らない単語も出てきます。 実際に花井先生は「パン」という単語は大人になってから知ったそうですし、沖縄だと「曲げた指二本で頬を弾く」がパンだそうです。 「松」に似ていますよね。 「朝食はパンを食べた」を「朝食は松を食べた」と読み取ってしまったとします。 「え!?松??松が朝ごはん?」とリアクションしてくれると「あれ?ズレてる?」と気付きますが「(松の実かな?)ふーん」と自分だけで解釈してスルーしてしまったら、ズレたままで進んでいきますね。 コミュニケーション方法は色々とあります。 単語にこだわらずに柔軟に考えていくことが大切ですし、一方通行ではなく、確認しあい、相手の反応を見ていくことも大切です。 最後は、CLで「家の中のもの」を会話していきました。 掃除機、椅子、冷蔵庫… 掃除機は単語は一つですが、コードレス、スティック、LED搭載等、種類はたくさんあります。 椅子もソファや座椅子、背もたれ有り無し、肘付き、肘なし。その他にもCLなら材質も表現できます。 冷蔵庫は限られた画面で、相手が見えやすく表現するために、花井先生は空間を使っていました。 オンラインだけでなく、相手とリアルで会っている時でも、全身や目一杯の範囲を使って手話をするのは大変だし、ちょっと恥ずかしいですよね。 冷蔵庫の一段目は…二段目は…と説明することで、その目の前の空間だけでその冷蔵庫を脳内で共有できました。 今日もお疲れ様でした。

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