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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 10月8日(火)

こんばんは!スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラス。

体験レッスンの方もお迎えしてCLやロールシフトからスタートです。

継続の生徒さん…

「あれ?何か違う」

「髪を切ったの」

「前はこうだったよね」

自然とCLが出てきます。

髪型はCLを使って伝えるとわかりやすく、想像がしやすいですね。

手話は単語だけを覚えても、会話にはなりません。なので「何年も手話を習ってるのに通じない」という悩みが出てくると思います。

「コーヒー、紅茶どっちが好き?」

「コーヒー」

この会話は「コーヒー/紅茶/どっち?」「コーヒー」の単語を繋げただけでも通じますが、コーヒーの方がより一層好きなのか、コーヒーだけが好きなのか?深い内容に欠けますね。

「~の方が」という言葉を入れたり、微妙なニュアンスはNMSやNMMで表現していきます。

よくやってしまいがちなのは、ただの喜怒哀楽を大袈裟につけてしまうこと。日本手話では表情が大切とは言っても、表情だけが全てではありません。

表情やNMS、NMMで動詞や助詞、ニュアンスなどを区別しましょう。


人と山だけを使って何かを表現します。

「高い山を休み休み、自分を奮い立たせながら登る」

「ピクニック気分で山を歩いてたら遭難!不安でどんどん早くなる足…下山してるつもりなのに、上に進んでる!」 山にも種類がありますよね。

参考書に載っている「山」以外にも特徴を掴むことが大切です。


微妙なニュアンスや、会話としての手話は、参考書では学ぶのが難しい…。 体験の生徒さんは、何年も手話学習歴があり、単語をよく知っています。

でも、伝えるのが難しい…と。

3ヶ月で合わせて10回しかレッスンを受けていない初心者だった生徒さんが、花井講師とコミュニケーションをとっているのを見て、え?3ヶ月だけ?とビックリです。

生きた手話を習得するのは、NA花井盛彦手話教室が一番です。

まだまだ体験レッスン受付中!


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