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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 3月19日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、似た動きの単語やろう的手話表現でした。


「性格、癖」は人差し指をチョンと跳ねてから手の甲をつけますが、人差し指をつけずに自分の身体に寄せて手の甲をつけると「習得」になります。


日本手話を習得するために教室に通う。

海外に行って英語を習得した。


自動車免許は?

免許は「取得」。

「習得」は習って覚え込む事なので、運転技術なら「習得」ですね。


「免許を取る」と日本語では言いますが、「免許、取る」とそのまま手話単語にするのも奪い取った様な動きに違和感があります。日本語をそのままではなく、意味を考えて手話にするのが大切ですね。

その他も

コピー、録画、洗脳、病みつき、見極め、記憶


洗脳は頭に注射を、病みつきは身体(腕付近)に注射をします。どちらも動かす手(注射器で注入する様な動き)は1回ではなく、3回くらい動かします。

「薬物中毒者」の意味に訳してしまうと話が成立しません。


見極めるは、手話単語で「診察」と参考書には載っているかもしれませんが、文脈を見て訳すと診察とは訳さずに「見極める」「観察する」と訳せます。


参考書の単語だけで会話をしていると、ろう者と通じないのがよくわかりますね。


日本手話での会話を目指すなら、NA花井盛彦手話教室が絶対にオススメです。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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