こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、CLでした。
数秒から1分くらいでストーリーを考え、CLと演技のみで表現します。
つい手話を使ってストーリーの説明を挟みたくなりますが、わざわざ説明しなくても伝わる工夫が必要です。
最後に動画を撮って、客観的に自分で見ながら細かいところまで指摘してもらいました。
テーマも自分で決めます。
雨宿り、ダイビング、桜吹雪
CLに適した場面かどうかが重要です。
風が吹いて桜が散って…一見、簡単そうに見える話も、適当にしてしまうと「桜の位置と風の吹く方向、自分の場所」がデタラメになってしまいます。この「基礎」がないと、手話での「誰が、誰に、誰と、どこで」が伝えられません。
「手話で会話したい」と思うなら、必須のレッスンですね。
花井先生の話し、表現が魅力的で惹き込まれるのは、CLで伝えるべき事、手話で説明を挟まなければ伝わりにくい事の区別をきちんとされているから、が大きな理由の一つです。また、位置や空間に歪みがない事、情景や心情をNMMや表情で同時に、偽りなく表現している事も大きいと思います。
目指すべき表現を間近で見ながら学べる環境は貴重ですね。
今日もお疲れさまでした。
読んでいただいてありがとうございます!
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