こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、気持ちをテーマにスタートしました。
「ショック」
犬が亡くなった
試験に落ちた
息子に嫌いと言われた
ここでロールシフトを練習していきました。
息子が嫌い…
→息子になったつもりで、右斜め上を見上げながら、やや上向きに嫌いと表現
…と言った…
→今度は母親目線です。左下から「言われる」を表現します
この一連の表現を、二人一組で相手の「OK」が5回出たら終わりになります。
単純な文章を繰り返し練習していくごとにOKが出なくなってきます。
なぜOKだったのか?逆に何がダメだったのか?
第三者として見ている生徒さんは、そこを考えるのが学びの醍醐味です。そこで、いくつかの問題に気付かせてもらいます。
つい目線が下がって相手を見なくなり「あやふやな独り言」の様になってしまうのも要因の一つですよね。
相手ありきの環境で繰り返し練習し、身体に覚えさせていく、参考書や受け身の講習では得られない学びですね。
また、肩が動きすぎてしまうと、正面で会話している場合は良いのですが、色んな角度から見られている(会話は一対一とは限らない)と思うと、見えにくく見落としてしまう可能性もあります。
「こうするんだよ」
「(具体的に)ここを直して」
と言ってしまえばすぐに理解はできるかもしれません。
ですが、何をどうしたら良いのか?を考え、気付き、繰り返していく事で「学びを自分のもの」にするのも大切ですよね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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