こんばんは、スタッフの西島です。
今日のオンライン【コミュニケーション】基礎クラスは、振替の生徒さんもいましたので、初めましての挨拶からスタートです。
花井先生から「〇〇さん、誰と初対面?」と聞かれます。ZOOMでは、自分の画面下に名前を出す事もできますが、義務付けてはいないので、あだ名だったり、ご主人の名前だったり、iPadとしかでてなかったり、名前がわからない時も多いです。
そんな時、CLを使いましょう。髪型、服の感じ(袖の長さ)、アクセサリーやメガネなど特徴を掴んで表現します。同じ苗字の時なども有効ですね。
次はフリートークです。
会話のキャッチボールを花井先生が見て、最後にアドバイスを貰います。
「ここ、ズレて伝わってるんじゃない?」と指摘されたところを確認すると、本当にズレているから驚きです。
最後は「不可能、できない」の単語を使って例題を出していきます。
「怖い上司に休みたいなんて言えない」
「イメージは掴めたけど、表現できない」
シンプルにできない事を表現すろものから
「太ってるから早く走れないと思ってたら、早っ」
みたいな時にも使います。
「難しい」など、似た表現ときちんと区別をつけましょう。NA花井盛彦手話教室では、その単語に合った例題を自分で考え、他の生徒さん達と相談したり、一緒に悩んだりしていきます。「その場合は不可能より、嫌の方が合うんじゃない?」「難しいの方が合うかも?」など、意見を出し合い、お互いを高めていきます。
そして、テーマから逸れた雑談も大切にしていきますので、そこできちんとアウトプットしていきます。
上に出した例題「イメージは掴めたけど、表現できない」も雑談中に生まれました。
レッスン中も休憩中も声無しだからこその学びです。
休憩中の雑談、楽しみの一つでもあります。人数の少ないクラスだと、誰かが話しかければ自然とその人に注目しますが、人数の多いクラスだとまず、話し掛けたい人に気付いて貰うことが必要です。
話し掛けられた相手も、微かに頷くだけだったり、反応が薄いと相手を不安にさせます。
目の前にいない相手だからこその、コミュニケーションの基本もオンラインレッスンには詰まっていますね。
今日もお疲れ様でした!
読んでいただいてありがとうございます!!
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