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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 11月11日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】応用クラスは「綺麗」です。 「山盛りのカレーを綺麗にたいらげた」 「晴れたら虹が出て綺麗」 「この指輪を私に?キラキラと光を反射して綺麗…」 どれも同じ「綺麗」ではありません。 ウットリとする綺麗だったり、気持ち良い綺麗だったり…。 「窓を磨いて綺麗になった」を表現した生徒さんがいました。単調に窓拭きが終わって「綺麗になった」と感想を言うだけでは面白味がありません。 「一生懸命に窓を磨いても効果がない…。この洗剤を使ってみよう…とスプレーして軽く一回拭いたら、あっ!綺麗!」 発表する時も、わかりやすく簡潔で、楽しい流れが作れると、普段のコミュニケーションにも活かせそうですし、話上手になれそうです。 話上手とは、どんな人か? 話にまとまりがあり、わかりやすい。 リズムや間が絶妙で惹き込まれる。 他にも、語彙力の高さや、相手の反応で話し方を変えたり、相手がイメージしやすい話し方をしたり…。全てここでレッスンしている内容です。 また、メラビアンの法則という心理学の考え方があるように、言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%と、人は話している内容よりも見た目や声のトーンなどの「相手の雰囲気」に強い影響を受けるそうです。 無表情のままだと、伝わりません。 豊かな表現力を学べる教室です。 今日もお疲れ様でした。

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