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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 1月29日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】応用クラスは「助ける」を使って流れを考えていきます。


「溺れたのを助けてもらった」この時、親指を立てた右手を左手で自分の方に弾きますが、口形の「ポ」をつけましょう。

次は「アドバイス」。

立てた右手の親指をペシペシと叩きます。一見、イジメやしごきを想像させますが、表情を見るとネガティブなものでないことがわかります。表情やNMSで意味が変わってきますので、区別が必要です。

その他に「守る」。「車から守る」は日本語では馴染みがありますが、この場合は「助ける」を使った方が合っているようです。


その後は母親と学校に行かない娘、母親と好き嫌いの多い娘をロールプレイング。


「学校行きなさい」「やだ」「行かなきゃダメ」「やだ」の繰り返しでは、心が開きません。頑なに拒んでいた娘役の生徒さんたちは、最後は花井先生に説得され、「…うん」と言うことを聞いてしまいます。言葉の選び方を学びました。


印象としては、気持ちを理解した上で、「でもさ…」と相手にとってメリットやデメリットを話しています。


後半は近所のオシャレなカフェへ。


ここで普段は気にしなかった「丸」が気になり、自主的に生徒さん同士で椅子やオブジェなどの中から丸を見つけていきます。

こんなに丸いものってあるんだ…と、普段の視野の狭さに驚きです。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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