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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 5月20日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】応用クラスは、CLです。


時計、洗濯機、冷蔵庫、パンケーキ、マグカップ、スマホ、車等を表しました。


時計は、誰しも何個かは持っていますよね。なので「どんな時計?」と質問しただけでは、答える方も迷ってしまいます。

「起きるとき、どんな時計を使ってる?」や「腕時計でお気に入りはどんな?」など、相手が迷わずに済む答えやすい質問をします。


冷蔵庫は、大きさ、ドアの開け方、野菜室や冷凍庫はどこにあるのか?ドア面にはどんなものを入れているのか?を詳しく答えます。


パンケーキは好きなフワフワの程度やトッピング、シロップのかけ方や量なども表します。トッピングは「苺」と答えるだけではなくて、自分の頭に描いたパンケーキのどの部分に、どういう形に切られた苺が乗っているのか?が大切です。そのためには頭に描くのは文字ではなく映像にすることで、よりリアルに表現できます。


そう考えると、花井先生(日本手話に長けたCLが上手な人)が表現する「物」は、相手が文字を拾って思い思いの映像を思い浮かべるのではなく、映像がそのまま伝わってくるので、ズレずに伝わるんですね。


スマホは表面の光具合や、カメラの位置、個数。カバーをしているなら、どんなカバーか?までを表します。


いい質問をしてもらうと、他愛のない話しでも盛り上がりますし、気持ちが良いですね。

そして、細かく質問してもらうことで「どんなだったかな?」と記憶を辿り、何かを見るときには、注意深く見る癖がつきます。


生徒さんは、皆さんまだお若いので一見関係のない話ですが、将来の認知症予防や、精神的な落ち込みを防ぐのにに良いとされているのが脳や心身を活性化する事だそうです。

何かを考え、想像し、人とコミュニケーションをとって達成感を得る。

NA花井盛彦手話教室で一緒に経験してみませんか?

 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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