こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】応用クラスは「成功」です。 辞書には 「右手をグーにして鼻先に持っていき、前に出しながら下ろして、小指側で左手のひらをたたく」と載っていますが、今回は「右手をグーにして親指側を顔につけ、顎付近から上にあげる」単語を使っていきます。 その単語をベースに、①口形のパ②口形のポ③口形のム と区別をつけていきます。 またこの中でもリズムや表情を意識して語彙を増やしていきます。 「家庭菜園のトマトが美味しく育った」 「福引で一等賞」 「締め切り前に仕事が終わった」 福引は「当たり」を「成功」と位置付けるのかに違和感があります。 花井先生から 「一等賞じゃなくて、3等賞を狙ってる…やった!3等賞!」 一等賞だと「当たった」が合っていますが、あえて狙ったものを獲得した、この方が成功や達成した気分になりますね。 ①②③の区別をつけるのに苦戦します。 「パピプペポ」の説明をしている参考書はたくさんありますが、文章では表しきれないルール…というか、使い方や解釈があると思います。 基本的に過去のことに「パ」はつけますが「ポ」でも「ム」でも過去の事を話している場合もあります。 私が考える例題としては 「告白に成功した①」 「えっ?この問題解けたの?②」「楽勝!①」 「エベレストにやっとの思いで登頂した③」 自然な例題が必要ですので、2個目は「難題を解くのに成功した」よりも、ロールシフトを使った会話形式にした方が応用がききますし、飽きない表現に繋がりますね。 ロールシフトは難しい…という思いがあり、会話形式の例題はなかなかチャレンジしづらいですよね。 「曇っていえ見えないと思っていたけど、月が見えた」と最初は表現しましたが、花井先生のアドバイスの後に「ねぇ、今日は十五夜なのに月が見えないね」 「うん。雲どかないかな?」 「あっ!見えた(見える/成功)」と修正し、凄くわかりやすい例題が出来上がりました。 今日もお疲れ様でした。
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