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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 11月8日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【通訳】総合クラスは、体験レッスンの方もお迎えしてスタートです。

ラグビー、日本中が白熱しましたよね。

「ラグビー、凄かった」と、ただ日本語を並べるだけではつまらないですし、何がどう凄かったのか?が伝わりません。

トーナメント表を空中に表現し、あっという間に上の方までかけ上がったり、強敵を打ち勝つ感じを表情やNMSを使って表現すると、見ていて面白く、説得力がありますね!


次は二本の指での表現方法を例に出し、端的に流れを考えます。

「ずるい」

■千葉県知事→ずるい、というより、責任感がない…などの方がしっくりきます。 ■異性の前でだけ態度を変える→足を組んで偉そうにしているところをCLで表現します。こんなに態度が大きくて、異性の前ではガラッと女の子ぶり、モテてしまうのならズルいかも!

■行列で割り込み→自分の目の前に水平に列を作って自分と切り離して表現するより、自分を縦軸に入れると、自分の前に入られた感じが分かりやすい。自分が第三者で遠くで見ていただけなら水平でも良いかもしれません。方向1つで意味が変わってきます。

他にもボクシングやサッカーのスポーツ情報がたくさんありました。

ボクシング、試合後も全然無傷の強い選手がいますよね。

「避けるのが上手い」をCLで表すと一目瞭然です。

CL、NMS、NMM、表情、間、位置、空間…。

これらを読み取ることができなければ、情報量はとても少なくなりますし、ズレて真逆の話にすり替えてしまっているかもしれません。

「楽しかったけど、疲れました~。慣れることと自分で考えることが大切って教えてもらいました」 体験レッスン、お疲れ様でした。

今日もお疲れ様でした!


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