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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 12月6日(金)

こんばんは、西島です。

今日の【通訳】総合クラスは、最近の気になるニュースからスタート。

「遊んで欲しかったら、お金を持ってこい」小学生が総額20万円を友達に渡したいじめです。こんなの友達でも何でもないですね。

ろう学校は小~高校まで一緒なので、小さな子は高校生からタカられたり、殴られたりするのが日常だった様ですがそんな中、花井先生だけはそれに屈しなかったそうです。

その話の中で「喉もとを2~3回、パッパッ」と触る表現が出てきました。

意味を最初「欲しがる?欲しい?」と解釈していましたが、花井先生の話を見ていると、それ以外にも言葉がありそうです。ニュアンスがピッタリの流れを考えていきます。


NA花井盛彦手話教室では、必ず端的な流れを一人一人が考えますが、私はこれをやるようになって、まだまだ未熟ですが「例え話が前より上手くなった」気がします。

「前〇社長はロケットとか、色んな野望があって、剛〇は女優の仕事を頑張りたかった」どちらにもこの表現が使えます。

例えば「野心家」も良い意味でも悪い意味でも表すことができるので、区別をするには表情やNMSを読み取る事が重要です。

花井先生は、レッスンの説明中も面白い話を入れるので、生徒さんは大爆笑。

涙を浮かべるほど、笑えます。続いて生徒さんが「面白い話」をチャレンジしますが、単語が多くて読み取るのに夢中になってしまい、笑うことに集中できません。


もっとイメージしたこと(見たもの)を表現すると良いのかもしれません。

今日もお疲れ様でした。


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