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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 4月30日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【通訳】総合クラスは、フリートークです。 明日からGW。緊急事態宣言中ですが、空港は割と混んでいる様ですね。 リゾート地だから…バーベキュー(屋外)だから…と思っている人が多いとか…。 次はワイドショーの話へ。 「紀州のド○・ファン」 この話になった時に、「次のテーマはワイドショー」と言ったわけでもありませんし、「紀州の…」と指文字もしません。 「テレビで見たんだけど、2〜3日前、妻が逮捕されたよね」 これだけで「ああ!夫が高齢で妻が20歳代の」と会話は続いていきます。 「葬儀前にご遺体の前で焼肉を食べてた」 「二人でいるときは、ずっとスマホを見ていた」 等、ワイドショーでの情報も出ます。 「自分だったら(歳が50歳くらい離れた人)どう?」 の質問に みなさん首を捻ります。 「顔も心も良いけど、凄〜く小柄の人は?」 花井先生が両手で抱き上げてハグする様子に「そんなに小さいの!?」と笑いが出ます。 「習うより慣れよ」は時代遅れと言う人もいますが、忘れてはいけない心構えですよね。 「慣れる」ということは、当たり前になるまで何度も経験しているということになります。「習う」ことに執着してしまうと、応用が効かないばかりか「習ってないからわからない」と思考が停止してしまう人が多いと思います。 声無し、指文字なし、筆談も口パクもなしで全てを成立させる訳ですから、相当な努力と工夫が必要です。 会話を読み取り、必要な反応をしていく。毎回、思考がフル回転のこのクラス。手話もグングン上達しています。 今日もお疲れ様でした。

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